最初にたどり着いた世界で、彼女は神に近しい力を持って、人々を導く存在となりました。花を愛で、四季と共に生きるその世界の人々を心から愛することができました。「揺るぎない権利、ありあまる富、不死の命、永遠の若さ、どんな願いも叶えましょう。」人々の願いを叶えることで自らの断罪とする。多くの願いを叶え続けて、いつしか彼女自身の願いも忘れてしまう頃、許される時が来るのでしょうか。「あんな願いで幸せになれる人間が羨ましい。与え続けることで満ち足りるほど私は綺麗じゃない。」少女の名はサファイア。知性と冷静を纏う魔女。